閑話 ニューマシン
*例によって息抜きなんで、興味のない人は読まない方がいいですよ。
愛車?タクトを手放したちゃっぽが次に手にしたのは───
さて、バイクの買い換えを決意したものの、ちゃっぽは兄からタクトを買ったためバイク屋に行ったことがなかった。
コミュ障気味のちゃっぽが飛び込みで見知らぬバイク屋に行けるわけもないので、兄がタクトを買ったバイク屋に行ってみた。
その店は田舎にはよくあるタイプの
・バイク2 自転車8
くらいの割合で扱っている
・ほぼ自転車屋
だった。
そこでちゃっぽが手に入れたのは───
ヤマハ YB-1 four(緑)
だった。
NS-1を買いに行ったはずなのに・・・
スペック的には
空冷単気筒
最高出力 4.1ps
まあ、高出力とは程遠い物を選んでしまった。
なぜYB-1を選んだのか?
答えは簡単!
当時ちゃっぽがハマっていた最終兵器彼女でシュウちゃんが乗っていたバイク(おそらくスズキテンプター?)がかっこいいと思っていたからだ。
そのため、レトロな外観のバイクであるYB-1に飛び付いたのだ。
さらに言えばNS-1はバイク屋のおっちゃんが難色を示したのだ。
よくわからんが、おっちゃんは玄人っぽい雰囲気が漂っていたので従うことにした。
YB-1には2年半くらい乗ったと思う。
ちゃっぽ的な評価としては、
・登り坂は絶望的だ
・平地でがんばっても遅い
・でも、がんばるとスピード違反で捕まる
・下り坂でメーターが振り切ったと喜ぶ
・遅いけど乗ってて楽しい
・デザインはいい
・メッキパーツを磨くのが楽しい
・女の子ウケは非常にいい
こんな感じのバイクだった。
思い出補正を加えても遅かったが、スピード違反で二回も捕まった(´д`|||)
当時は乗るだけで楽しかったのでかなり乗り回していたが、就職を機に後輩に売ってしまった。
YB-1を手放したちゃっぽは大学卒業直前の暇な時間を利用し、遂に普通自動二輪の免許を取得することになったのだ───