禁煙について

前回の続きで

ちゃっぽが煙草をやめた方法

について書こうと思う。

その方法は！！
「たばこを吸わないことを継続する」
たったこれだけだ。

───と、書くと
「ぷ、ぷじゃけるな！それができないから禁煙ができないんだろ！」
とお叱りを受けそうだが、やったのはこれだけだ。

要するに「ただひたすら我慢しただけ」なのだ。

さて、禁煙には色々方法があると思う。

・ニコチンパッチ等を使う方法
・他人に監視してもらう方法
・禁煙外来に通う方法
・ちゃっぽのようにひたすら我慢する方法

ちゃっぽはどの方法を選ぶかは、あまり重要ではないと考えている。

どの方法を選ぼうが継続しなければ意味がないからだ。

効果の高い薬を使おうが、腕のいいお医者さんに診てもらおうが、煙草を吸ってしまえば禁煙失敗なのだ。

では、何が重要か・・・
それは「考え方」だと思う。

このブログでも何度か触れた
「継続するための考え方」
である。

ちなみに、ちゃっぽの禁煙を成功させた考え方は
「もったいない」
という考え方だ。

実は成功した時の禁煙は大した理由もなく始めたため、いつも通り短期間で終了すると思っていた。

しかし、いつもと違ったのは１週間くらいやったところで急に
「なんか１週間も禁煙したのに煙草吸って継続日数0になるのもったいないな」
と思い始めたことだ。

なんとなくその調子で
「２週間も禁煙したのにもったいない」
「３週間も・・ry
といった感じで続き、煙草を吸いたくなっても
「今吸ったらもったいない」
という気持ちが出てきてブレーキになったのだ。

そして、この状態が１か月も続くと
「おいおい！こんなに禁煙が続くなんて今後あり得ないぞ！」
と思い始め、
「この記録、どこまで伸びるんだ？」
「今吸ったら確実に後悔するぞ！」
と考えるようになったのだ。

いつの間にか禁煙がちゃっぽの中では
「記録を伸ばすゲーム」
なっていたのだ。

この、「もったいない」を積み重ねて我慢していたところ、２年くらいで
「煙草を吸いたい」
という気持ちが消滅していたのである。

文章にすると簡単にやったように見えるかもしれないが、禁煙中の喫煙衝動はかなり強烈なので、当然ちゃっぽも苦戦した。

オナ禁、エロ禁も禁煙と同じく継続するのは難しいことだが「もったいない」という気持ちも持ってがんばろうと思う。

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